松延動力は、HuaweiのHarmonyOSのオープンソース版であるOpenHarmonyを搭載した業界初のコンシューマーグレード人型ロボットN2を正式に発表した。本ロボットはHuawei Developer Conference HDC 2026でデビューし、コンシューマーロボティクスと国産オペレーティングシステムの融合における重要なマイルストーンとなった。
N2は人型ロボティクスと中国国産オープンソースOSの戦略的統合を象徴する。OpenHarmonyの実行により、Huaweiの分散アーキテクチャ上に構築されたアプリケーションとサービスのエコシステムへのアクセスが可能となる。
製品発表と同時に、松延動力は「百人百機」開発者共創プログラムを発表。100人の開発者に人型ロボットのハードウェアとSDKへのアクセスを提供し、UbuntuとOpenHarmonyのデュアルエコシステムをサポートする。
N2はコンシューマーロボティクス市場への戦略的進出を意味する。手頃な価格でプログラム可能な人型ロボットを直接消費者に届けることで、人型ロボットが家庭のコンパニオン、教育ツール、開発プラットフォームとなる未来を松延動力は目指している。
2026年は人型ロボティクスにとって重要な転換点と複数のアナリストが指摘しており、N2のコンシューマー重視アプローチはこの移行を加速することを目指している。
出典:界面新聞

