2026年6月16日、パリを拠点とするフルスタックロボティクススタートアップGenesis AIは、主流の人型フォームファクターから意図的に逸脱した初の汎用ロボット「Eno」を発表した。二足歩行の胴体と頭部を持つ代わりに、Enoは車輪付きベースと折りたたみ可能な3セクションの胴体を採用している。
機能における人間らしさ、形状ではない
Genesis AIの設計哲学は明確だ。「機能における人間らしさ、形状ではない」。Enoの折りたたみ式胴体は最大2.2メートルまで伸長可能で、前方または後方に傾けて動作範囲を拡大できる。
手:真の人間らしさが宿る場所
Enoには頭も顔もないが、その手は驚くほど人間に近い。22の能動的自由度を持つ独自開発の器用なハンドを搭載し、各指の長さが異なり人間の手の解剖学的構造を反映している。
GENE搭載
EnoはGenesis AIのロボティクスネイティブAIモデルGENE(GENE-26.5)と共に設計されている。Enoはワークフロー全体を管理可能な「物理エージェント」として動作する。2026年末に生産・顧客展開を予定。


