中国の大手ICTサービスプロバイダーである亞信科技(AsiaInfo Technologies)と、スイス・スウェーデンの産業オートメーション大手ABBが、北京に「具身知能研究室」を共同設立しました。これはPhysical AIに向けた競争におけるITと運用技術(OT)の重要な収束を示しています。
研究室の開所式には、アリババクラウドとNVIDIAが技術サポートとして参加し、このイニシアチブを推進するクロスインダストリーの連携を強調しました。
このパートナーシップは非常に象徴的な組み合わせです。AsiaInfoは、長年の通信・エンタープライズデジタル化から培われた5G-Advanced(5G-A)、サイバーセキュリティ、AI機能に関する深い専門知識を提供します。一方ABBは、ロボット工学、モーションコントロール、ファクトリーオートメーションシステムを含む一世紀にわたる産業オートメーションのリーダーシップを貢献します。
研究室の明確な焦点はPhysical AI — AIの推論と現実世界の物理的行動の融合です。この連携は、AsiaInfoの5G-AおよびAI機能とABBの機械的オートメーション技術を深く統合し、クラウドコンピューティングと大規模トレーニング最適化に基づいて、産業知能のための新しい「研究開発-移行-展開」パラダイムを創造することを目指しています。

